3月1日(木)

 

毎年恒例となっている、羽咋病院での「やすらぎコンサート」。

重い病気で入院されている患者さん達に、歌の素晴らしさを

思い出し、心癒すことができたら、という思いで臨みました。 

 

今年からは、桜の花をイメージしたピンクドレスと、

白ジャケット・ピンクネクタイで、一足早い「春」を披露。

勿論、「ひな祭り」など春の曲も盛り込んで お送りしました。 

 

最前列で涙を流して聴いてくださったおばあちゃんが何故か

気になり、戻られる前にお声掛けさせていただきました。

すると、今日入院されたばかりだと伺いました。

 

「これから闘病生活が始まろうとしている時に、素晴らしい歌が

聴けるなんて思ってもいなかった、本当にありがとう」

うろ覚えですが、涙が出そうになる言葉をいただきました。

 

今日から慣れない生活で大変になるおばあちゃん、

その前からずっと入院されてる皆さん、

どうか1日でも早くお元気になられるよう、

心よりお祈り申し上げます。